■『大毎オリオンズ グラフ』第1号 創刊号 昭和33年5月 幻のグラフ誌 プロ野球 パ・リーグ 毎日大映オリオンズ 工場 東京スタジアム

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●『大毎オリオンズ』(毎日大映オリオンズ)は、1958年(昭和33年)、「大映ユニオンズ」と「毎日オリオンズ」が合併して誕生。形式上は対等合併でしたが、実際のところは大映ユニオンズが毎日オリオンズを救済合併した形であるとされています。 ●オーナーは毎日新聞社(1960年まで)、および映画会社「大映」社長の永田雅一氏。 ●1959年には2位となり、初の生え抜き監督であった西本幸雄氏が監督になった1960年にはパ・リーグ優勝。しかし、日本一を逃してしまい、その件で大映の永田オーナーが激怒。監督は更迭されてしまい、さらには、宣伝広報担当として期待されていた毎日新聞社も経営から手を引き、結果チームは低迷期に入ります。 ●1962年、東京都荒川区南千住に東京球場(東京スタジアム)を建設し、本拠地をそこに移したものの、チーム低迷と読売巨人軍の黄金期によるセ・リーグ人気偏重により、観客は減少します。1964年、チーム名を東京オリオンズに変更し、大毎オリオンズとしては消滅。 ●「大毎オリオンズ・グラフ社」という出版社から発行された、表紙含めて40ページほどのグラフ誌。当時の選手や首脳陣の写真や動向が満載。サイズは縦24cm×横26cm。貴重な創刊号(ただし人気がいま一つの球団だったゆえ、第2号以降が発売されたかどうかわかりません)。全国どこの図書館にもスポーツ関連博物館等にも存在しないと思われる、超激レア誌。今回逃したら入手チャンスまず無し。スタート。オークション開催7日間たっぷり期間をとります。よろしくご検討、入札ください。当時の印刷物としてはまずまず良好な状態。ヤマト宅急便(おてがる配送)でお届けします。

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