【深和】2代真清水蔵六作 森寛斎絵 銹絵笹図茶碗 共箱 菅廟奉納品 藪内透月斎書付 商品説明 2代真清水蔵六作、森寛斎絵の銹絵笹図茶碗です。

柔らかな風合の釉肌に、銹絵で笹図を描いています。無駄の無い描写により洗練された趣に仕上げており、端然たる器形とよく調和しています。

柔和な気韻漂う逸作です。


◆2代真清水蔵六(1861-1936)
明治-昭和時代前期の陶工。初代蔵六の長男。明治15年(1882)2代蔵六を襲名。日本各地および朝鮮、日本の窯場をめぐって研究。古陶の鑑識にすぐれた。幼名は寿太郎。号は泥中庵。著作に「陶寄」など。

◆森寛斎(1814－1894)
江戸後期-明治時代の日本画家。円山派の森徹山に師事し、その養子となる。幕末には長門萩藩の密使として活動。維新後は京都で画業に専念し、帝室技芸員となった。門下に山元春挙ら。長門出身。本姓は石田。名は公粛。字は子容。作品に「松間瀑布」「後赤壁図」など。 付属：共箱
寸法：高さ７．５ｃｍ、径１２．５ｃｍ（最大幅。若干の誤差はご了承下さい）
送付方法 ゆうパック（８０サイズ）

・ご入金後３営業日以内にご発送申し上げます。
・同日に複数点のご落札をいただきました場合には、商品は同梱にて発送可能です。 その際、送料は変動いたしますので、取引ナビにてお届け先ご住所をご入力いただき、