輪島塗 漆芸作家  角偉三郎 工場 合鹿椀 希少

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輪島 巨匠 漆芸作家 角偉三郎さんの 一番人気の合鹿椀1客です。実家の未使用保管品です綺麗な状態だと思いますが20年以上経過しているお品という事をご理解下さい。漆器を極め追求し続けた方で今ではお手にする事が難しい作家さんのお品です(2005年に亡くられました)昔、あの時、買っておけばと後悔なされている方が多いのではと思います。国内外でも人気の作家さんです。サイズサイズ 外口径14、3センチ(内口径13、5センチ) 高さ11センチ位素人寸法です。(どんぶりサイズ) 箱 ウコン布付き写真ですと中など四角枠のように見える箇所がありますが、撮影ボックスのライトが反射して写った物です。刻印 星五つの作品です。☆数客同じお品で状態が同じ物があります、2客希望の方はコメント下さい。お値下げオファーは出来ません、様子を見てこちらから下げる場合もあります、宜しくお願い致します。☆高台の星☆思うところあって作者の銘を高台に記すのをやめた。代わりに点を打った、人は星と呼んだ。三つの点のころ、一つは材料 一つは道具 一つは作り手を意味し自分に向かっていた。 四つ目の点はある方に 器は料理が入ってこそ完成するのではないか。五つ目のきっかけはブータン国がくれた。自然と人がこんなにも美しく共存出来るのか、私はその風景の中に溶けてしまいそうだった。人知を超える存在を思った。それが五つ目の点である。六十歳を超え六つ目の点が加わった。野辺の草々に、なんとも勢いがある。採っても採ってもすぐ顔を出し、小さな花も付く。多くの足に踏まれてもへこたれないそんな姿を根草と呼んだ。六つ目の所以である。(書籍より一部省略)☆角 偉三郎(かど いさぶろう)☆輪島市出身の漆工芸家。漆とは、木とは何かを問い、能登の職人たちと向き合うなかで生まれる「空気が必要とするかたち」を追求し続け、その作品は国内外で高い評価を得ています。七尾市和倉温泉には「角 偉三郎美術館」があり今でも独特の漆の世界を表現した角氏の作品にふれることができます。1940年に輪島市で生まれで、漆や木地の本来持っている力を生かした独特の作品は、飾るより手にとって使ってみたくなる、そんな感じのものが多いように思います。木と漆をこよなく愛す角作品を常設で展示する美術館です。

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