「AKiTiO Thunder2 Quad Mini」 ※ケースのみ。SSD本体は付属しません。 MacにてDTM用の音源データ格納庫として最近まで快適に利用していました。音源データは容量が多く内蔵SSDではすぐに一杯になってしまいますので外付が基本かと思います。私は2TBのSSD4台で8TBの音源格納装置して運用していました。 VSTやAUなどのバーチャルインストゥルメントはロードの待ち時間も少なく快適です。もちろん動画などの大容量なストレージが必要な場面でも活躍します。 インターフェースはThunderbolt 2ですが互換性のあるThunderbolt 3（USB-Cコネクタ）への変換アダプターでMacmini2019にて接続していました。 SSDの読み書きパフーマンスをフルに発揮しておりました。 大容量4ベイは高額なものが多いのでお得な選択肢だとおもいます。 最近主流の外付けインターフェースはUSB 3.2 Gen2（USB 3.1 Gen2）は最大転送速度は10Gbpsです。 Thunderbolt 2はその2倍の20Gbpsですので4台同時アクセスでも遅延を感じません。現在でもアドバンテージある仕様です。 SATA 6Gb/s対応のSSDを4台内蔵しソフトウェアRAID 0を構成することで最大 シーケンシャルRead 1375MB/s, Write 1232MB/s(QuickBenchで測定）の高速スループットを発揮できるとしておりますがソフトウェアRAIDは利用していませんでしたので不明です。 RAIDではなくともDTMの音源用としては申し分ない速度かと思います。 別途購入したapple純正のThunderbolt 3(USB-C)- Thunderbolt2変換アダプタ（5000円相当）を一緒におつけします。 本体正面に写真のようなフタの擦りキズがございます。通常利用でついたものですので機能上問題ありません。 ケーブル···有線 種類···ハードディスク・HDD(2.5インチ) インターフェース···Thunderbolt3 カラー···ブラック