蒼海のオリオン 工場 星になった海軍大尉の物語 / 米本蒼 / 科学新聞

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私信あり。 他にも2000冊ほど出品中= 【 #そるてぃ書店 】 目次=写真2枚目以降 毎度ありがとうございます。 この他にも小説、思想書、人文書、エンタメ、SF、ミステリ、古雑誌など出品しております。 #202112 【内容紹介】 米本蒼著、科学新聞社発行、2012年刊行護衛空母神鷹に乗組まれ戦死されたある海軍士官の方の貴重な記録です。護衛空母神鷹の誕生から、戦闘記録、沈没時の状況等もよく調べ描かれております。 【航空母艦・神鷹】 神鷹は、日本海軍の航空母艦。軍艦神鷹は、日本海軍の航空母艦。神鷹の前身は、第二次世界大戦勃発によりドイツに戻れず兵庫県神戸港に係留されていたドイツの客船シャルンホルストである。1942年6月上旬のミッドウェー海戦で主力空母4隻を喪失した日本海軍はシャルンホルストを買収、呉海軍工廠で軽空母へ改造する。建造中止になった大和型戦艦4番艦111号艦(呉海軍工廠)より資材を流用。客船から空母への改造には、約1年3ヶ月を要した。1943年(昭和18年)12月15日に空母として竣工。その際に神鷹と改名した。1944年中盤に改造完了後、神鷹は海上護衛総隊に所属して輸送船団護衛任務に従事した。ヒ81船団を護衛中の同年11月17日、済州島沖でアメリカ軍潜水艦のスペードフィッシュの魚雷攻撃を受け、沈没した。 技術的には電気溶接の大幅な採用と、当時最新のAEG製発電機2基を搭載したターボ・エレクトリック駆動、およびワグナー式高温高圧ボイラーの採用が特徴である。電気推進式は、シャルンホルストがドイツ客船として最初の採用となった。船底は二重底構造。2隻(シャルンホルスト、グナイゼナウ)はマイヤーだが、ポツダムは発注時別会社だったためバルバス・バウ(球状船首)を採用、艦型に若干の差異がある。バルバス・バウは前述の客船ブレーメン(1928年進水、29竣工)で採用されていたが、シャルンホルストはあえてマイヤー型を採用した。 機関もシャルンホルストはターボエレクトリック駆動だが、グナイゼナウは蒸気タービンである。1934年12月14日に進水。ナチス・ドイツ政権下で誕生した最初の大型客船であったため、進水式にはナチス政権要人が列席 #戦争の本 #神鷹 #そるてぃ書店 #太平洋戦争 #青の本棚 #空母 #海軍士官 #海軍 #近代史 #大東亜戦争

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